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プロジェクトストーリー

レジデンシャル品川中延グランクラス

レジデンシャル品川中延グランクラス

所在地
東京都品川区中延2丁目
販売戸数
52戸
竣工
平成27年8月

“生活利便性の高い立地に恵まれた理想のマンション”

コミュニティの活性化にさらに貢献。

株式会社ワールドレジデンシャル
企画開発事業部 企画開発第一部 課長
豊嶋 将健

「レジデンシャル品川中延グランクラス」は南向き中心・角住戸中心という高い住宅特性を持ちながら、駅徒歩2分、商店街隣接という生活利便性の高い立地に恵まれた理想のマンションとしてお客様からご好評をいただきました。

私は、中延という街には「都会的」というイメージを持っていましたが、実際に訪れてみるとその先入観は一変しました。商店街には魚屋、八百屋、惣菜屋など昔ながらの個人商店が連なり、飲食店もレトロな昭和の香りがする洋食店からオシャレなバルまでバラエティー豊かで、その賑わいはまるで下町のような雰囲気で驚きました。

地元に住んでいる方々はカップルからファミリー、年配の方まで様々で、通りでは行き交う人たちが当たり前のように挨拶を交わす光景を、たびたび見かけました。そのとき、当社の「人と文化が集うまちづくり」という企業理念が、都会では珍しい人の触れ合いが感じられるコミュニティが存在している、この中延でこそ活きると確信したのです。

商品として特にお客様に好評だったのは、プライバシーが保てるホテルのような上質空間で、来客にもちょっと胸が張れる「カーペット敷きの内廊下設計」です。また、商店街に面して設られた「アウターガーデン」は人々の目を楽しませる「緑」のアクセントとなるだけでなく、設置されたベンチは憩いの場として利用していただければ、コミュニティの活性化にさらに貢献できると思います。


「中延」の地名の由来

1559年(永禄2年)の『小田原衆所領役帳』には「荏原郷中之部品川筋」といった記述が残っていることから、荏原の中部地域を示す意味で付けられたのではないかといわれている。江戸時代までは「なかのべ」と読んだ。

『江戸名所図会』 挿絵:長谷川雪旦

『江戸名所図会』 挿絵:長谷川雪旦
中延村の「中延八幡宮」(現在の旗岡八幡神社)と「法蓮寺」が挿絵に描かれています。2つの社寺の前の道は、戸越村から続く池上道で「中通り」と呼ばれ、池上本門寺へいく主要な道の一つでした。