プロジェクトストーリー

レジデンシャルお花茶屋

レジデンシャルお花茶屋

所在地:東京都葛飾区東堀切2丁目
販売戸数:67戸
竣工:2012年3月

家族のぬくもりを象徴する建物となることを目指す

「お花茶屋」というぬくもりのある街と調和するように、温かみのある自然の色合いを表現するアースカラーを基調とし、家族のぬくもりを象徴する建物となることを目指した。

現地の歴史を継承し、その思い出を記憶にとどめるため、元々の敷地に合った桜「ソメイヨシノ」をそのまま敷地内の広場に残した。毎年桜の開花を楽しみにしている街の方々とのコミュニケーションの場となっている広場には、「かまどスツール」や災害時にトイレとして利用できる「災害用マンホール」等も設置し、街の安全性も高めた。

小学校が近くにある北側道路沿いには自主管理歩道を設け、車やバイクの出入口は設けない計画とすることで、通学路としての安全性にも配慮した。

建物外観。既存樹のソメイヨシノを引き立てる色彩デザイン
エントランスアプローチ
自転車の使い勝手に配慮したサイクルポート
自転車の使い勝手に配慮したサイクルポート

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