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プロジェクトストーリー

レジデンシャル中野新井薬師

レジデンシャル中野新井薬師

所在地
東京都中野区上高田三丁目
販売戸数
37戸
竣工
平成26年11月

“歴史ある街の再発見”

地域のことを大切にして開発された、地元の方に評価される物件。

株式会社ワールドレジセリング
営業本部
武藤 奏美

「レジデンシャル中野新井薬師」がたたずむこの辺りは、都会なのにどこか温かさを感じさせる街で、下校中の小学生にすれ違う皆さんが「お帰り!」とあいさつする光景をよく見かけました。

ですからモデルルームでは、この街が持つ温もりをお客様にお伝えするように心がけました。ちなみに有名な童謡「たき火」は武蔵野の面影が残るこの辺りを散歩していた時に、詩情が湧いたから誕生したといわれています。

お客様には、リビングルームから家族の気配がわかる「リビングイン」のプランと料理や洗濯など家事の効率が上がる「2WAY洗面室」が特に評判がよく、これを気に入り購入に至った方もかなりいらっしゃいました。

ある日のことです。
昔から地元に住まわれている年配の女性がモデルルームにいらして、昔のこの辺りに比べると「夢のようなマンションだね」と仰っていただきました。地域のことを大切にして開発された本物件が、地元の方に評価される。あの時の喜びは、かけがえのない思い出となりました。


「新井」の地名の由来

1559年(永禄2年)の『小田原衆所領役帳』には「荏原郷中之部品川筋」といった記述が残っていることから、荏原の中部地域を示す意味で付けられたのではないかといわれている。江戸時代までは「なかのべ」と読んだ。

新井の薬師

新井の薬師
応永13年(1406年)足利の臣矢田義泉が一族が開拓を行った。同20年梅原郷主左衛門がここを住みかとし、村の共同井戸を新しく掘ったことから「新井」となったという。(他に、新井薬師の「新井」との説もある。)