心から喜んでもらえる家づくり、住みたいと思ってもらえる街づくりを。
私たちワールドレジデンシャルは、地域や国への貢献という社会性を意識してデベロッパー事業に参入しました。 他とは異なる視点とスタンスを持ち、利潤だけを追求するのではなく、今社会で必要とされているかどうかを課題としてクリアーすることが、事業を継続できるキーだと考えています。
社会性という面を考えると、人材の育成もまた大切なものになってきます。 社会への視野、世界への視野を持った人材の育成が急務です。アジア諸国を見渡してみると、韓国、台湾では既にグローバル戦略が当たり前になっています。現在はもちろん、今後の市場を考えるならば、いずれは世界を相手にする備えをしなければなりません。
そのためには社員一人ひとりの自立が必要です。経営者と同じ視点でものを大事に、無駄のないように仕事をする。丁寧できめ細やかなものづくりがなければ発展はありません。他よりもいいものを創る。その原点は「もてなしの心」だと思います。
これは英語のhospitality(ホスピタリティ)とは、意味合いが違います。例えば茶の湯や華道に見られるような、 日本の伝統的な美意識に根ざしたものであり究極の作法なのです。
わかりやすくいえば、花を慈しむ心にも通じるものがあります。心から喜んでもらえる家づくり、住みたいと思ってもらえる街づくりを「もてなしの心」でめざして行きます。
株式会社ワールドレジデンシャル 代表取締役会長
人と文化が集うまちづくりによって地域に貢献する。
街にはそれぞれ固有の歴史と文化があり、それを知ることから、まちづくりは始まります。
歴史と文化を徹底的に検証し、何をプラスアルファできるかで、まちづくりの真価が問われるのです。
他社の追随を許さないきめ細やかな家づくりを通じて、ワールドレジデンシャルは街の誰からも好かれる住まいと街をつくります。
人と文化のつながりを踏まえた上で、環境に着目した社会にも貢献できるまちづくりをめざしています。
まず、遠い未来を考えるのではなく、首都圏で家を創ることから始める。
浮つくことなくじっくりと足元を固め、地道に正直に家を創る。
社名の「レジデンシャル」というのは、その誓いであり自戒の言葉です。
そして、将来的には世界の市場を視野に入れています。
そのためには社会貢献できる事業を継続し、世界に伍していける人材の育成も必要になってきます。
国内だけでなく、もっと大きな市場を舞台に羽ばたくこと、それが社名に冠した「ワールド」の意義です。